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2011年4月24日日曜日

第29回中電夢気球杯少年サッカー松本大会 決勝トーナメント

1.大会名:第29回中電夢気球杯少年サッカー松本大会 決勝トーナメント
2.日 時:平成23年4月24日(日)
3.結 果:決勝トーナメント
1回戦 筑摩野1-1清水
(PK0-2)
4.レポート
心配していた昨日の雨も晴れ上がり、絶好のサッカー日和となりました。
早朝から親父達の手によりグランドの水溜りはスコップとバケツで取り除かれ、息子達の活躍を胸にベストなグランドコンディションに仕上がりました。
同じ連合会のライバルチーム清水とのガチンコ対決でした。ホームグランドで、しかも1回戦。絶対に勝てるゲームでしたし、勝たなくてはいけないゲームだったと思います。
負けてしまうと、何を書いても言い訳にしか聞こえなのが嫌なことです。
サイド攻撃、ショートワンツー、ショートカウンター、ボールポゼッション等多彩な攻撃から、多くのシュートに結び付けていましたがゴールポストに嫌われました。
勝負には負けたけれど、彼らのサッカーは、集まった8チームの中で優勝してもおかしくない、非常に面白いサッカーを展開していました。
残り数秒の所でたまたま、転がってしまった相手バックの子のミドルシュートがキーパーの頭の上をかすめゴール。それと同時にホイッスルという何ともあきらめきれない幕切れとなりました。
前後半とも完全に筑摩野がボールを支配し、4,5点入っていてもおかしくないゲームでした。
後半、中盤が少しばてたのか、足が止まる場面も見えたけれど、バックスは集中を途切れさすことなく安定したディフェンスをしていました。
市民タイムス杯のドタバタから見ると、完全に修正され戦えるチームに成長したと思いますが、やはりここ一番の気持ちの弱さが出てしまったのかもしれません。逆にそうとしか言い表せない、観戦していた母ちゃん、父ちゃんを非常に悔しい思いにさせるゲームだったと思います。
何とも煮え切れない、悔しくてフラストレーションの貯まる大会の結末となりました。しかしながら、終わった事は切り替えて次へつなげて行きましょう。
「残り5秒の集中」を強いインパクトの中で学習できたと思うし、1点で逃げ切るのでなく3点4点取れるような攻撃力を磨いてほしいと思います。
全少長野県大会まで1カ月余り、沼津遠征でチームや選手個人の課題修正を行い、心身ともにベストな状態で自信を持って大会に臨んで欲しいと思います。
彼らのさらなる成長した攻撃サッカーを楽しみにしています。

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