※各学年の試合結果、イベント情報など管理人まで連絡いただければ掲載します。

2010年8月22日日曜日

第16回北信越少年サッカー大会新人戦 松本地区予選結果

1.大会名:第16回北信越少年サッカー大会新人戦 松本地区予選
2.日 時:平成22年8月22日(日)
3.場 所:鎌田中学校Gr.
4.試合結果
  1試合目 筑摩野1-2開智
  2試合目 筑摩野1-1菅野

残念ながら県大会へは進めませんでした。

  

2010年8月18日水曜日

Dチーム交流会の報告

1.大会名:Dチーム交流会
2.日 時:平成22年7月24日(土)
3.場 所:塩尻中央スポーツ公園芝生グランド

Dチーム(2年3年生)から交流会の写真が送られていました。アルバムをご覧ください。
芝生のグランドでみんな元気にサッカーを楽しんだようですね!
気がつかなくてごめんなさい。このブログへは初参加です。
これからもどしどし送信してください。
できればコメントもお願いいたします。



2010年8月17日火曜日

第10回さわやか松本平タウンCUP少年サッカー大会第2日目



タウンカップ2日目レポート

無事にタウンカップが終わりました。
成績は2位リーグ2位で全体の6位という成績でした。
2位リーグ戦は負けなしの2勝1分け。2日間で4勝1敗1分けとコーチいわく出来すぎの成績だったと打ち上げでコメントして頂きました。
1日目の順位決定で負けて2位リーグに決まり、気持ち的に少々気が抜けた感はありましたが、この2日間で彼らの1年間の伸びしろを確認できたことは大きな意味があった気がします。
2日目の朝一、参加24チームが会する開会式がホームグランドで、盛大に開催されました。グランドコンディションは前夜の雨でベストな状態です。例年の早起き野球の開催はなく、気をやむことく準備を進めることができました。毎年、企画運営で参加チームには好評なこの大会。今年はどうだったでしょうか?新人戦や来年の全日本に向けて8人制への移行やMVPの他リスペクト賞が設けられました。
毎年必ず1位リーグへ駒を進め、6回優勝の聖隷JFCが今回は2位リーグに甘んじ、その影響で県内チームのアンテロープと松島が1位リーグへ上がりました。県外強豪と合いまみえることとなり、良い経験になり大きな刺激を受けたことでしょう。

2位グループ1試合目 VS塩尻SKH 3-1 勝ち
何時もスロースターターなBチーム。朝一のゲームは、戦いモードにする気持ちの切り替えが難かしいと思います。
でも、そんな心配を他所に昨日以上に走りまわっていた気がします。
個人的な事を言えば、この試合は絶対に負けてほしくない試合でした。去年のマクドナルド1回戦で当たり2-0で負けた相手です。
1ピリオドは、サイドからの攻撃が再三、繰りだされ枠からは外れたけれどいい感じのサイドアタックが見られました。得点もコナーキックから二次攻撃でボランチが右からのセンタリングを左サイドの子が押し込み先制します。センターバックの子のオバーラップからミドルシュートも見られ、積極的に攻め上がる気持ちが見えました。
2ピリオドはポジションを少し動かし、ディフェンシブに変更。ボランチの子をセンターバックへ右サイドの子をボランチへ動かしたことにより守備に安定感が出てきました。右サイドからの裏狙いだけでなく、前線の2人がポストの位置に入り、サイドから経由したボールは後ろから上がってきたセンターバックへ、パスを回し振られたディフェンスのギャップからのミドルシュートが決まり、より攻撃に幅が出てきた気がします。
3ピリオドでの得点も極めつけでしたボランチの子がドリブルで持ち込み右サイド子へ、ディフェンス3人が振られボランチの子へリターン。後ろから上がってきた左サイドの子へスルーしてゴール。お見事な崩しでした。

2位グループ2試合目VS聖隷JFC 2-2引き分け
去年の12月聖隷カップでは4対2で負けた相手にどこまで追いついたのかが解る対戦でした。1ピリオド目、中盤でのボールの取り合いがポイントです。相手の旨いボールさばきと、パス回しに良くディフェンスが頑張って我慢していたと思います。思わず出てしまった足で引っ掛けてFKを与えてしまいましたが、GKがキャッチして逆襲ボランチの子が真ん中らドリブルで切り込んで左で切り返してファーサイドへシュート先制点でした。行けると思いましたがそうは甘くありません。直ぐにドリブルで崩されて同点タイムアップ直前に不用意なファールからフリーキックを決められ逆転されてしまいました。2ピリオドは五分五分。3ピリオド目が勝負です。センターバックの子が相手パスをカットしてドリブルインで持ち込み左からセンタリング並走していたボランチの子が軽く合すだけでゴール。一番苦しいところでの同点は価値があると思います。結局同点でタイムアップでしたが攻守にわたり連動する動きが見られ非常に良い内容だったと思います。あとはひっくり返す底力が備わればコーチの言っていた85%の力となり勝利が見えてくるのかもしれません。

2グループ3試合目VS旭FC 1-0勝ち
今大会最終戦です。大差の勝利とたかをくくっていましたが、シュートがすべて枠の外でいやな展開でした。3ピリオド目、ボランチの子がドリブルインしてファールを貰い、自らFKを決めて何とか勝利しました。
チームに粘りが出てきた気がします。技術や気持ちはまだまだかもしれません、でも彼らがボールへ向かう姿勢はこの3日間で大きく成長を遂げた気がします。

大会前に立てた彼らそれぞれの目標は達成できたでしょうか?出来ていないと感じても、次の大会で挽回できるように目標に向かってトライしてほしいと思います。
いよいよ来週は新人戦松本予選です。2勝して何とか飯田へ行けることを信じたいと思います。

2010年8月15日日曜日

第10回さわやか松本平タウンCUP少年サッカー大会第1日目



タウンカップレポート

 いよいよ、タウンカップが始まりました。台風4号の影響で例年に比べかなり涼しい大会となっています。昨日のフレンドリーは7チームも参加してもらい大盛況。Bチームを2チームに分けて2コートで各チーム20分3セット行いましたが、力のある県外チームには少々物足りなかったかもしれません。コート作り、本部テント設営等の準備も順調に行われ、今日に備える事となりました。
 今大会での1つの新たな試みとして、初めてリトルJセレソンの子供達をホームステイで受け入れることとなりました。
食事と風呂は2チーム一緒に食堂でとり親睦を深めました。親睦会の面倒をみてくれた親父さんの話では、最初はチームで分かれていたけれど、歌を披露してくれたセレソンの宴会部長のおかげでかなり大盛り上がり、楽しいくフレンドリーになれたとのことでした。その後10軒のホストファミリーの家へ分かれて宿泊してもらいました。

予選リーグ第1日目。

VS塩尻広丘 2-0勝ち
 朝一番のゲームということで少々硬さがあったと思います。昨日の遊び疲れか体も重そうで危なっかしいプレーも幾つか見られ何とか勝てた試合でした。
昨日、チーム一人ひとりの今大会での目標がプリントされ、私たちに配られました。ただ勝利を目指すということよりも、自分の目標を設定することで大会の意義や目的意識を高めることができると思います。また、子供たちの目標を知ることで私たちも彼らの気持ちを共有することができることで応援する親の張り合いとなると思います。
良い形の攻撃も見られましたがなかなか得点につながりません。リズムよく得点を重ねることで次への波に乗ってほしいと思っていましたがなかなか旨く行きません。今大会は8人制であるため控え選手は存在せず16人全員がスタメンとなり、16人が旨くかみ合ってこそ良いプレーが生まれ得点し勝利へとつながります。

VS旭町7-2勝ち
 各セット良いリズムで得点を重ねて行きましたが、不安要素も出てたゲームでした。カウンターを受けた時のディフェンスへ切り替えるスピードと、カバーの動きです。1対1で抜かれないように予測して付いていくことと、どこでプレッシャーに行くのか、ドタバタしない判断プレーが難しいと思います。でも、あきらめずに、ひつこく付いて何回も繰り返すことで必ず身についていくことだと思います。

1位2位決定戦
VSリトルJセレソン0-3負け
 残念ながらの敗戦でしたが完全に自力負けだった気がします。未だドリブルサッカーが抜け切れていないBチームに対し、パスサッカーへ移行しつつあるチームにはかないません。恐らくこれから、セレソンのようなパス回しができるチームに変わって行って欲しいと思いますが、今大会においては、まだまだ力不足でした。通り一辺倒なドリブル突破を狙うのでなく、パスで崩す術に自分達で気がついて欲しいと思います。

今日は沢山の方々の応援を受け、彼らが主役として思い切りホームグランドを走りまわりました。でも、成功したこと、出来なかったこと、失敗した事が沢山あったと思います。そのことを絶対に忘れないで、トライ&エラーで練習や次のゲームにいかしてほしいと思います。

 明日は2日目最終日開閉会式のセレモニーがありまた朝から1日忙しくなります。
とにかく無事に大会が終了し選手それぞれの大きな成長を願うばかりです。 

2010年8月2日月曜日

Aリーグ戦第4節結果

1.大会名:Aリーグ戦第4節
2.会 場:島立小学校G
3.試合結果:
  ①筑摩野 2-0 明善
  ②筑摩野 3-2 菅野 
  ③筑摩野 3-0 エスティーロ

以上、暑い中、子供たちは元気に走り回りました。

2010年8月1日日曜日

第2回U-11松島カップ少年サッカー大会

1.大会名:第2回U-11松島カップ少年サッカー大会
2.開催日:平成22年7月31日(土)8月1日(日)
3.開催場所:あずさ運動公園(松本市島内)
4.試合結果:
  1日目 予選リーグ
    筑摩野1-3トップストーン
    筑摩野2-1太尾FC(横浜市)
   3位4位決定戦
    筑摩野1-1梓川FC
      (3PK4)
 
   2日目 4位リーグ
    筑摩野0-0南箕輪FCJr
    筑摩野3-2長野FCガーフJr    
 

今年で2年目となる松島カップが土日の2日間、あずさ運動公園で開催されました。
Bチームにとってタウンカップの時の暑さ対策のシミレーションには絶好の大会となりました。
決して大きい大会ではありませんが、強豪神奈川、静岡3チームを中心に県内全少参加経験のある7チーム、他県内4チームによる内容の濃い面白い大会のような気がしました。
今までリーグ戦での8人制のチーム編成から、久し振りに11人制ということで結構、戸惑いもあったかもしれません。そして、ほとんどが初めて戦うチームでした。沢山の刺激を受けていろいろな場面での成功や失敗から、沢山の試合感覚を感じてくれたと思います。

大会一日目
一試合目  VSトップストーン
 以前のフォーメーションとは異なる新たなフォーメーションで臨みました。4-4-2のボックスでセンターバックの子をボランチへボランチの子をFWへ上げるもので、
なかなかFWにうまくボールが繋がりません。2人のボランチが被ることで遠慮が出てしまい彼らの動きをつぶしてしまった気がします。なかなか彼らの良い部分をバランスよく抽出するのは難しい事です。攻撃陣を厚くした分守備陣が薄くなりバランスが悪くなります。先取点を取り圧倒的に攻め込んでいながら、セットプレーからのオウンゴールでリズムが狂いだしゴール前のクリアーミスから押し込まれ逆転。完全に相手のリズムに変わって行ってしまいました。それを再び引き戻す力は今回は出せず、コーチの評価は100点満点中10点と厳しい評価のゲームでした。でも確かに自分達のストロングポイントをいかせれば勝てた試合だったと思います。

二試合目 VS太尾FC (神奈川県横浜市)
 フォーメーションは4-3-3でスイーパー付です。センターバックの子をスイーパーにボランチの子をセンターバックに戻し、重心の位置を下げた形となり初戦に比べ安定した布陣となりました。
2点たて続けに得点したものの、さらにたたみ掛ける様な攻撃ができずに終わってしまいました。勝利はしたものの、もっともっと取れるときに確実に得点する攻撃力を上げて欲しいと思います。

三試合目 VS梓川FC 
 一試合目の負けが響き3位4位決定戦にまわることになりました。ボランチの子が左サイドから切れ込んで角度のないところから見事なシュートで先制していながら、それで満足してしまったのか?次の得点が入りません。この試合も一方的に攻め込んでいるにもかかわらず、セットプレーで同点、再三にわたる枠内のシュートもことごとく相手GKに止められてしまいました。GK一人にやられてしまった感じがします。
結局PKに持ち込まれ負けとなりました。負けて悔しさがこみ上げたのか涙を見せる彼らがいました。気持ちは解るけれど、PKは時の運であり、一番はゲーム内で決着を付けなければいけない戦いだったのです。

大会2日目
4位リーグ一試合目 VS南箕輪FCJr 
 前日までのポジションを崩し、この試合のテーマは他のポジションの子の気持ちになってみることでした。バックとフォワードを完全に入れ替えたフォーメーションです。FWの子がバックに入り、なかなか新鮮です。バックの子たちがFWに入り、これまた面白い。バックの子供達は得点をしたい普段の欲求を前面に出しちょっと戸惑いながらも果敢にゴールに向かっていました。何とか1点取ってほしかったけれど、なかなか思うようにコントロールできず残念ながら無得点でドロー。母ちゃん達の応援も何時もよりまして、ボルテージが上がっていた気がします。点は入らなかったものの面白いゲームとなりました。センター―バックをやりながら我慢できなくなり、ドリブル中央突破を試みる攻撃も見られました。試合に出られなかった子もベンチで見事なコーチングを続けていました。

4位リーグ二試合目 VS長野FCJr 
 この試合が今大会のベストゲームだと思います。初めての逆転勝ちです。昨日までは先制しながら、気の緩みなのか逆転されたり、同点に持ち込まれたりと粘りが見られませんでしたが、このゲームは、先制し逆転され更に再逆転と初めて粘りを見せてくれました。
一番暑い時間帯の試合でこんな展開のゲームができたことは良い成功体験だったと思います。そして、逆転後も守りに入らず最後まで攻め続けたことも良かったと思います。

 結果はさておいて、この大会で彼らのサッカーに対する姿勢やチームの進むべき方向性に向けて「自分できずく」という大テーマがコーチから投げかけられました。
そのことを、子供達それぞれがどう感じ取り、その感じたことを自分のサッカーにどう生かしていくのかは彼ら次第なのです。まずははじめの一歩として何ができるのか考え、感じ取ってほしいと思います。