※各学年の試合結果、イベント情報など管理人まで連絡いただければ掲載します。

2011年11月6日日曜日

第28回大町ロータリークラブ杯ジュニアサッカー大会 2日目

1.大会名:第28回大町ロータリークラブ杯ジュニアサッカー大会 2日目
2.開催日:平成23年11月5日(土)
3.場 所:大町市運動公園サッカー場
4.結 果:
決勝トーナメント
準々決勝 筑摩野2-0アラグランテ
準決勝 筑摩野2-0エスティーロ
決 勝 筑摩野0-2山雅
準優勝でした

5.レポート
雨が今にも降り出しそうな怪しい天気でしたが何とか閉会式まで持ってくれました。
今シーズンエントリーしたラストとなる大会となり、これを境にジュニアユースに向けての準備へ移行していきます。
準々決勝、準決勝は得点2得点と少なかったものの、完全に筑摩野がボールを支配し、相手に付け入るすきを与えません。もう少し緩急をつけてプレースピードを上げてほしい部分もありました。ディフェンスもシュートを撃たれる前に制圧し完璧に守ります。
そして迎えた決勝戦、山雅とは市民タイムス以来のガチンコの対戦となります。前回は勝てる試合を土壇場で追い付かれてPK負けと悔しい思いをしました。それから1年、お互いにサッカーの質も変わり面白い戦いとなりました。
息詰る展開が続き、前半は押し気味にゲームを進めますが、後半、山雅のコーナーからのセットプレーで均衡が破られました。セットプレーのディフェンスは難しいものです。筑摩野も再三にわたりセットプレーチャンスがあり、逆のパターンで合って欲しかった。
その後の後半は、皆の足が止まり始め、こぼれ球を押し込まれます。何とか1点を取りに果敢に攻め込みますが得点に結びつきません。相手コーチのスカウティングができており、筑摩野の攻撃パターンが読まれ、起点となるFWがマンマークで着かれ思うようにボールが繋がりません。そこを打破できる力も残っておらず完敗でホイッスルがふかれました。
悔しくて涙を流す選手もいたし、閉会式でも、カップを持った集合写真も笑顔は無く悔しさに満ちていました。でも最後まで素晴らしいサッカーを展開し、最後まで諦めずにグランドを走っていたことは観ていた私たちに強い勇気を与えてくれました。
エスティーロのコーチの方から筑摩野のサッカーの質の高さと選手個々の素質について、これからが楽しみな選手達だと褒められたとコーチから保護者に話がありました。
よく頑張り自分達のサッカーを貫いていたことは、次の世代につながるサッカーをしていた彼らのこれからの活躍に期待したいと思います。そんな素晴らしいチームを作ってくれた2人のコーチの方々に感謝したいと強く感じた大会でした。

キックオフ前 さあガンバロー


悔しかったけれど自信を持って次のステップへ!


準優勝カップ 3つ目の勲章




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