1.大会名:第23回木曽選抜招待少年サッカー大会 2日目
2.開催日:平成23年10月30日(日)
3.場 所:木曽郡上松町下河原運動場
4.結 果:
決勝トーナメント
準々決勝 筑摩野5-0長野県トレセンU11
準決勝 筑摩野1-1佐久トレセン
(PK1-2)
結果16チーム中第3位
4.レポート
県内でありながら木曽上松は非常に遠いと感じます。朝が早いため宿泊で計画しましたが、みんな元気に2日目を迎え朝一番のゲームに臨みました。
県トレU11相手に上手くボールポゼッションが機能します。相手に攻め込まれる隙を見せず圧倒的な攻撃力で圧勝でした。
天気は昨日と打って変わり雨模様の1日でしたが、主催者である木曽FCさんのご配慮で屋根付きのスタンド席をキープ頂き大変助かりました。
準決勝は、少し時間が空いてモチベーションのキープが難しいかったか?お腹がすいてしまったか?開始早々から足が止まっている隙にあっさりと先行されます。
縦に蹴るサッカーには弱いところがありますが、気持ちの切り替え、プレーの切り替えができたていた気がします。失点からディフェンスの集中が復活し安定感が保たれます。
取られてすぐに挽回し、サイドからの崩しで相手ディフェンスを翻弄し上手く押し込みます。
その後は筑摩野がボールを支配し、いつ入ってもおかしくないボールポゼッションからの攻撃を続けましたが勝ち越しが出来ず、結局はPK負けの結末となりました。
しかしながらトレセン相手に2日間、見事に自分達のサッカーを展開していました。見ていて面白かったのが実感です。今回は、負けても非常に充実した後味の良い感覚がありました。
サッカーは、決して個人でなくチームとして個々それぞれがうまくかみ合えば、地区のエリートを集めたチームを相手に、少年団の単独チームでも充分戦えるし、勝ってしまうのだから驚きでもあり、つくづくサッカーが面白いスポーツだと感じます。
出場時間に短い、長いはあるものの今回参加した16人がそれぞれの役割を見事にこなし、かみ合いながら一つのチームとして大きな成長が見られた遠征でした。コーチも迎えに来た保護者の方々に、結果はともかくとして非常に満足した大会だったと総括して頂き、長野市長杯以上の意味のある第3位であり、また一つ勲章が増えました。
来週の大町ロータリー杯も引き続き全員サッカーで元気に、面白いサッカーを見せてください!
1試合目が終わってホット一休み
優秀賞のトロフィーは木曽ヒノキ?
2つ目の勲章です!
親たちが期待する大会は勝てませんが、
あまり期待していない大会で勝ってませんか?
八咫烏の絵の入った表彰状はなかなか頂けないそうです。
2011年10月30日日曜日
第23回木曽選抜招待少年サッカー大会 2日目
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