1.大会名:山雅フェスティバル2011
2.開催日:平成23年7月30日(土)31日(日)
3.場 所:30日予選リーグ 松本市信州スカイパーク内球技場
31日決勝トーナメント 安曇野市牧グランド
4.結 果:
予選リーグ
1試合目 筑摩野11-2ヴィヴァイオA(千葉県)
2試合目 筑摩野 3-0トリプレッタB(千葉県)
3試合目 筑摩野 1-2長野ガーフ(長野市)
フレンドリーマッチ
得失点差によりBリーグ1位
決勝トーナメント
1回戦 筑摩野 5-1ヴィヴァイオB(千葉県)
準決勝 筑摩野 2-3松本山雅U-12
三位決 筑摩野 3-4長野ガーフ(長野市)
結果 4位
5.レポート
山雅さんのご厚意により山雅フェスティバル2011に呼んでいただきました。土曜日前半は生憎の雨模様でしたが、2日間天然芝のグランドでサッカーを楽しんできました。
今回の大会では、勝ちきれないゲームもありましたが、攻撃の幅を広げるための手段となるポゼッションをする意識がチームとして出てきたのが大きな収穫だった気がします。
ポゼッションプレー、ダイレクトプレーそしてカウンター、ショートカウンター等の選択肢の中から相手の出方を見ながら、それらを駆使してゴールを目指すのが攻撃の原則だと感じます。
サイドからの速攻やショートカウンター、ドリブルインからさらに幅を広げるのがポゼッションプレーであり、見ていても、プレーしていても楽しいサッカーをすることは時間もかかるし、我慢も必要です。
もちろんトレーニングしなければいけない事も沢山あります。パスをつなぐ回数が増えればそれだけミスの確率も高くなります。周囲を見る事、パスの質、パスを受けるポジション等、細かい点までトレーニングして行かなければいけないでしょう。
この大会の中では、相手のプレッシャーを回避するため無理してドリブルイン、むやみなキックでなく相手の動きを予測してのバックスからの展開が随所に出ていました。加えてチームの現状を把握しながら修正も必要であり、良い形でポゼッションしながら得点を挙げる事は難しと思います。でも挑戦しなければ進歩成長はできないし、与えられた時間の中でポゼッションやダイレクトプレー、速攻などさまざまな攻撃の選択肢のある事を感じ取り、体感できた大会だったように思います。
幅や厚みを作ってもそこにボールが出てこない場面も多々あります。周りが見えていないためボールが入らず幅をつくった選手はラインにいるだけということになってしまいます。そこで見えていれば、お互いの判断があれば、開けば必ずそこにボールは入り、開く意味がわかる事になる気がします。そん事が自然に動けるように成ってくればさらに上のサッカーが展開されることでしょう。
2011年8月1日月曜日
山雅フェスティバル2011
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