1.大会名:2011連合会開校式トーナメント
2.大会日:平成23年4月3日
3.場 所:清水中Gr.
4.結 果:
1回戦 筑摩野3-2菅野
準決勝 筑摩野2-0松島
決 勝 筑摩野1-4清水
5.レポート:
自分達ができることからを合言葉にサッカー、野球と復興支援ゲームや募金活動が各地で開催されスポーツの力で日本を元気にする取り組みが動き始めています。
いよいよ2011新Aチームがスタートしました。
前日の温かさとはうって変わり、春程遠い寒いスタートとなりました。
今年から6年生の全ての大会、リーグ戦が8人制に移行している状況です。昨日の開校式トーナメントでも8人制。負ければ終わりのトーナメント方式で行われ非常に良い経験ができたと思います。決勝戦で勝てなかったのは残念でしたが、そんなに気にする必要はないと思います。勝つに越したことはないけれど、この時期に勝ち抜いて3試合できたことだけでも大きな経験だったと思います。
体力的にも厳しい条件の中での戦いであるが故、体力面や選手起用、そしてパスの精度やスペースを作る動き等課題も浮き彫りとなった気がしますが、それ以上に良い収穫も多かった3試合だったと思います。
1試合目VS菅野
予てから菅野は手強い良いチームと感じていました。去年もリーグ戦、新人戦と簡単には勝てていませんが自分達のコンパクトに早く繋いでサイドから切る崩す攻撃を見せていけば必ず優位にゲームを進められるはずです。前半は、菅野の早いFWの裏狙いに旨く得点され、お互いの特徴が出た前半戦を2対2で折り返します。
攻撃で気になるのがオフサイドの多さでした。パス出しのタイミングの問題です。早くタイミングの取り方を修正するすべを学習して欲しいところですが、繰り返して身につけて行くしかありません。徐々にディフェンスが安定し、後半はAチームのペースでボールを支配、何とか勝ち越しましたが、やはり簡単には勝てません。しかしながらゲーム展開としては素直に面白いゲームでした。
2試合目VS松島
キーパーの再三のピンチを救う安定したセーブが目を引きました。
中々ペースがつかめませんでしたが、後半選手交代でリズムが変わりダメ押しのゴールを呼び寄せたような気がしました。終わってみればディフェンスは、粘りをみせてみごとに零封に抑えていました。
3試合目VS清水
清水と言えば2年前場所も一緒で、やはり岩波杯の決勝戦。惜敗した記憶がよみがえり、因縁めいたものを感じます。十分に修正のできるゲーム内容だったように思います。失点の全てがディフェンスの連係ミスからのもので、もっと厳しく寄せていれば、仲間同士で声を掛け合っていけば十分に修正がきく差だったと思います。
攻撃への積極的参加など自分達がやりたかったサッカーが足が止まりできていません。そして、いつも以上に多かったのがパスミスです。ワンツーの試みは多かったけれど精度が悪すぎました。
そして、別の判断も見えてきます。その判断が、瞬時に出れば同点もしくは、逆転ができたかもしれません。そして、サイド攻撃の少なさが、得点力へうまく機能しなかった原因のような気がします。
2人のGKが勇気あるセービングを連発しました。ゲームの中で大きく伸びたような気がします。
2011年4月4日月曜日
2011連合会開校式トーナメント
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