1.大会名:第17回愛知大学学長杯
2.期 日:平成23年2月20日(日)
3.会 場:愛知大学グランド
4.結 果:
二日目の結果
1位トーナメント
1回戦 筑摩野0-5金沢南SS(石川県金沢市)
5位~8位決定戦へ
準決勝 筑摩野3-2SHONAI(静岡県浜松市)
決 勝 筑摩野0-6高浜FC(愛知県高浜市)
6位/32チーム中(1位 愛知FC 2位金沢南 3位大山田)
愛知大学グランドミーティング中です
閉会式にて
レポート
この時期に地元豊橋のチームを退けて6位入賞は出来過ぎの結果だったように思います。
2日間で6試合、帯同した保護者の撮って頂いたビデオを見させて貰いながら、旨くいったプレー、まずかったプレーとチームとしても、個々それぞれにこれからの課題が見えてきた気がします。
2日目金沢南戦は全国レベルとの差が出たと思います。しかしながら得点差ほどのぼろ負けではなく、少しの意識付けの差がこの得点差へとつながっている気がします。
恐らく1日目のゲームと比べて、すべてにおいてスピードの違いを感じたのではないかと思います。攻守の切り替えの早さであり、特にアプローチの早さです。自由にパスやドリブルができないし、ドリブルに入るにしても前を向けない。苦し紛れのパスをカットされてしまう。単独のドリブルも2人がかりで止められる。全てごてごてとなり前半は自陣で、背中を向きっぱなしとなっていました。
後半ようやく修正され、本来の攻撃が見え始めていたと思いますが、ここでもスピードの違いや玉際の強さの違いを見せつけられていました。特にカバーに入るスピードの違いです。シュートまで持ち込んでいながら、シュートは楽に打たせて貰っていません。すべて、カバーに戻られ、無理した状態のシュートとなります。
常に玉際での相手選手の強さを感じます。金沢南は確かに荒っぽいプレーは多々あるけれど、気持ち的な事を考えれば、絶対に入れさせないという現れかもしれません。それに対抗する、負けない強さとボールを捕る、捕られない意識が必要だと思います。
相手が戻るスピード以上にもっとシンプルにボールを運ぶ攻撃が必要であったと思います。すごく旨い選手がいるわけでなく、特別な事をしているわけではないのに、攻撃では得点され、ディフェンスは完封されてしまう。明らかに筑摩野の方が無理をしながら攻撃し、捕られてショートカウンターをくらいディフェンスの対応が遅れるパターンで失点。
自分達自身で苦しい状況にしているような感じを受け、自滅したようなゲームだったと思います。
あるお母さんの感想は「筑摩野はプレーが止まっているように見えた」と言っていました。そう見えるほど相手のプレッシャーが早かったと言えるかもしれません。
でも、後半になり良い兆しも見えていたと思います。そこに、判断の速さが旨くかみ合えば得点することができた気がします。無理しないでバックパスする判断、ドリブルせずシンプルにワンツーを仕掛ける判断、そこのワンタッチを減らしシュートを撃つ判断、そこの判断のスピードを上げて欲しいと思います。
4ヶ月でどこまで修正して意識付けできるかがこれからの課題となるはずです。ビデオ撮影して頂いた保護者の方に感謝致します。
2011年2月21日月曜日
Bチーム豊橋遠征2日目
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