※各学年の試合結果、イベント情報など管理人まで連絡いただければ掲載します。

2010年11月8日月曜日

第25回市民タイムス少年サッカー新人戦カガミカップ

1.大会名:第25回市民タイムス少年サッカー新人戦カガミカップ
2.日 時:2010年11月7日(日)
3.会 場:朝日村グランド
4.試合結果:
1回戦 筑摩野6-1高山
2回戦 筑摩野2-2山雅
(PK2-4)

残念ながら、ベスト8には進出できませんでした。
憧れのアルウィンで開会式を済ませて、5年生の集大成の大会である市民タイムス杯の一日目が市内8会場で開催されました。寒くもなく、暑くもなく快晴の朝日村は絶好のサッカー日和、親子共々チーム一丸でアルウィンを目指しゲームに臨んできました。

第一試合目VS高山
初戦の入り方が非常に重要だと感じていました。トーナメント戦は初戦でリズムを作り旨く波に乗ってくれればと思っていました。余り点を取り過ぎてもいけないし、そこそこの、たたみ掛ける攻撃を見せてくれればと思いました。そんな期待に応えてくれるように、開始早々、右サイドからのセンタリングが見事にゴール。ここから積極的な攻撃が始まり良いイメージが彼らの頭にインプットされた気がします。今回のポジショニングもいくつもの仕掛けがあり、色々な彼らの可能性を見る事が出来たと思います。
トップの決定力で勝敗が左右すると自覚が出てきた気がします。攻撃力の真価が問われるゲームだったと思います。中盤やサイドの仲間との連携も徐々にハマったプレーを見る事が出来ました。

第二試合目VS山雅
入れるべき時に入れとかないと足元をすくわれるとはこのことかもしれません。どんなに攻め込んでいても、どんなに強いシュートをしても、入らなければ勝利は見えてきません。今を思えば、勝利に結びつく沢山のプレーが頭を過ぎってしまいます。最後1点をリードしてからの受け身の展開は初めての経験だったと思います。確かにああなると修正は難しく、縦への意思不明なロングキックやむやみなサイドへの蹴り出しが目立ちます。焦ることなく、逃げることなく、パスやドリブル等攻撃を続けていけばこんなゲームにはなっていなかった気がします。
ゲームの展開へのこだわりからすれば、練習での彼ららしさが抜けた、非常に残念な闘い方だったように感じます。
これから、試合の経験の中からさまざまなゲーム展開を経験し、自分達のサッカーをもう一度確認して欲しいと思います。
それは、サッカーのプレーに限らず、気持ち的にも、サッカーそのものについてもまだまだ力不足だと言えると思います。
彼らそれぞれのMAXの力が旨くかみ合った時、初めてバランスのとれた良いチームになっていくように感じます。この敗戦は、良いきっかけになりうるゲームだと思います。合宿でイメージした残り5分の戦いが当に現実となり、あの緊迫した中でドタバタしないで自分達のゲームを進められるような、強いチームになってほしいと思います。

0 件のコメント: